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H29成果報告ー渡辺祐一

代表者 渡辺祐一
所 属 千曲市立治田小学校
支援型 実践研究支援 企画支援型
プロジェクト名 タブレット端末及びデジタル教科書の活用による学力向上のため算数科指導方法の開発
プロジェクトの取り組みと成果の概要

協働的な追究の場面で次のような手順でタブレットPCを利用した。
・タブレットPCは授業開始時に渡しておく。
・各自のノートをタブレットPCで撮影し,AirDrop機能を用いて,他のタブレットPC全機に送信する。
・受信した写真を見て,各自で考えたり,隣や回りの児童と相談したりしながら,最初に記入したノートを見直して更新する。

タブレットPCを活用した協働的な算数科授業を実践した結果,次のような効果が見られた
(1)自分の意見を友だちに発信するのは楽しい!
自分の考えを友だちに伝えたい,友だちと意見や考えを共有したい,そのような想いがあるのではないかと考えているが,主体的に学ぶ姿が見られるようになった。
(2)みんなと意見や考えを共有できるから楽しい!
友だちのノートを手元で確認することができるので,友だちがどのように考えたのかわかること,いろいろな考え方を知ることができること,意見や考えを共有することのよさを感じる姿が見られるようになった。
(3)画像から情報を読み取ることが楽しい!
複数ある情報の中から自分に必要な情報を選び自分の考え方を更新すること,子どもたちはこの部分に「楽しさ」を感じているのではないかと考えている。ノートの内容も絵・図・文章・言葉の式・式等様々な表現の仕方で説明するようになった。

発表・公開済みの
研究成果

下線が応募者,破線が研究指導者

1)渡辺祐一谷塚光典市川公明 「タブレットPCを活用した協働的な小学校理科授業実践による校内におけるICT活用の推進」.『日本科学教育学会第41回年会論文集』(「IT・メディア利用の科学教育システム②」セッションで口頭発表),2017年8月,pp.345-346

2)渡辺祐一・尻無浜由衣・谷塚光典市川公明 「小学校算数科におけるタブレットPCの協働的な活用の効果」.『電子情報通信学会平成29年度信越支部大会講演論文集』(「教育システム情報学会(JSiSE)セッション」において口頭発表),2017年10月,p.170

 

 

 

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