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成果報告ー矢代祐介

代表者 矢代祐介
所 属 附属松本中学校
支援型 成果支援型
プロジェクト名 中学校技術科におけるデジタルファブリケーションの利用
プロジェクトの取り組みと成果の概要 本研究は,中学校技術科において,自律型ロボットの製作過程における3D-CAD,3Dプリンターを利用した学習指導法を開発し,その教育効果の把握を目的とした。N県S中学校2年生157名を対象に, 自律型ロボットの製作において3D-CAD,3Dプリンターの履修生徒群と,未履修生徒群に対し,実践と調査を実施した。調査の結果,3D履修は,新しく多様なアイディアを創出・具体化することへの効果が確認できた。この要因として,3D-CADにより設計の試行錯誤が容易になったことや3Dプリンターによるラピッドプロトタイピング,正確な部品の出力が可能となったことが考えられる。
発表・公開済みの
研究成果
JSET17-1
日本教育工学会研究報告書RESEARCH REPORT OF JSET CONFERENCES 協働的な学びづくり
pp.543-546 2017.3.4 信州大学教育学部 発表有

 

 

 

 

 

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