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H29成果報告ー小林里美

代表者 小林里美
所 属 附属長野中学校
支援型 実践研究支援 成果支援型
プロジェクト名 中学校家庭科におけるICT教材を用いた授業実践
プロジェクトの取り組みと成果の概要

学習指導要領の改訂により,教師のICT活用能力が問われている。そこで教育現場の授業実践で必要となる情報機器活用能力を高める手立てを,本学部生において試みた。本研究の構成員は家庭科を担当する本学部附属中学校と教育学部の教員であった。その連携のもと附属での「教育実習Ⅰ」を中心とした授業実践で,ICT教材をどのように活用するか模索した。実際には,実習前に学部で受講する「家庭科教材論」での教材づくりと,それを活用した教育実習での授業実践とに着目し,実習生が教育現場でICTを効果的に活用した授業づくりのためのサポートを模索した。実習前後のICT活用のアンケート調査から,学生のICT活用への自信が増したことがわかった。これらの成果を学会発表し,実践報告にまとめた。

発表・公開済みの
研究成果

―論文―
教員養成課程における ICT を活用した中学校家庭科の授業実践,鄭 暁静・高崎禎子・三野たまき・山岸明浩・福田典子・小林里美・坂本京子・月岡美紀,信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センター紀要,№16,39-48.2017

―学会発表―
教員養成課程における ICT を活用した中学校家庭科の授業実践,鄭 暁静・高崎禎子・三野たまき・山岸明浩・福田典子・小林里美・坂本京子・長谷川(月岡)美紀,日本家政学会 第70回大会 研究発表要旨,93.日本女子大学,2018年5月26日・27日

 

 

 

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