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第2回STEAM教育サミット・最終成果発表会が行われました

12月22日(日)第2回STEAM教育サミット・最終成果発表会が教育学部で開催されました。
学部の先生方や保護者の方、教育関係者の方など多くの方にご参観いただきました。

第2段階 小中学生受講生14名・高校生11名のグループ発表は、会場の5ブースで交代で発表してもらいました。
【小中学生受講生研究テーマ】
・Corocoro Wonderful Robot(犬のお世話ロボット)・歴史の学習ゲームを作ろう
・楽しく熱中症対策! ・宇宙と星について ・ハンドサインで鍵を開ける
・元素を楽しく覚えよう! ・犬のロボットとふれあいながら「健康安全ライフ!」
・栄養チェックをして健康に過ごそう  ・アラームを数式で止めよう ・怪獣型足拡張装置
・バスケに必要なリズム感を鍛えるためのリズムゲームの開発
・詐欺の手口を学ぼう!(ゲームを使った詐欺対策学習法の開発) ・遊びを検索
・便利なチェス盤
 





【高校生研究テーマ】
・会話によって、学習者の能力を引き出すIoT  ・学校の石油ストーブのIOT化
・野生動物対策カメラ  ・溺れ検知センサー




皆さんとても熱心に聞いてくださって質問も沢山あり大変盛り上がりました。
短い期間ではありましたが、それぞれの研究についてよくまとめられていて大変すばらしい発表会でした。

発表会の後半は、信州大学先鋭材料研究所 手嶋勝弥先生にご講演いただきました。
テーマは「水をキレイにする化学~世界の水問題と信大クリスタル~」
世界の水問題について紹介があり、水をキレイにする化学についてご説明いただくとともに「信大クリスタル」についてお話いただきました。
非常に興味深い内容で、大変貴重なお話をお聞きすることができました。手嶋先生、ありがとうございました。

最後に、閉講式が行われました。
受講生みなさんに、村松浩幸先生から修了証が手渡されました。
また、この講座にご協力いただき、発表会にご参加いただいた学部の先生方・アソビズム 依田様からお言葉をいただきました。ありがとうございました。
小中学生受講生は8か月、高校生は5か月STEAM教育プログラムを通して、多くの事を学び経験されたかと思います。
村松浩幸先生から、今までの皆さんの取り組みを糧に、次の新しいアイデアや価値を見つけることに繋げていってほしいと思います。「オモシロイを形に」をこれからも続けてください。とお話がありました。
これからの皆さんの活躍を応援しています。

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