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小中学生向けSTEAM教育講座がスタート!

8月6日(水)、小中学生を対象としたSTEAM教育プログラムの開講式がオンライン(Zoom)で開催されました。
このプログラムは、科学・技術・工学・芸術・数学といった分野を横断的に学ぶことで、子どもたちの「面白い!」という好奇心を形にし、未来を生き抜く力を育むことを目指しています。

ものづくりや理科に興味を持つ31名の小中学生が、このプログラムに参加します。
開講式では、村松浩幸先生と小倉光明先生から、具体的な活動内容についてお話がありました。
「ヘボコン大会」やプログラミング、理科の実験といった基本講座から、AIを活用した問題解決まで、多岐ににわたる活動が紹介されました。
続いて、協力機関である長野県教育委員会様、長野市教育委員会様、南信州飯田産業センター様からご挨拶をいただきました。

また、本プログラムの前身である「ジュニアドクター育成塾」講座に参加し、現在高校3年生の水谷俊介さんが特別ゲストとして登場。
講座で学んだことを生かし、長野県の企業と共同で「未来の自転車アプリ ピーちゃん」を開発中だと紹介しました。
このプログラムをきっかけに視野が広がり、アプリ開発まで至った経験から、「この講座を通じて様々な刺激を受けることが大切」だと受講生にメッセージを送りました。

続いて、講座で使用するオンラインツール「Googleクラスルーム」「Googleチャット」の適切な使用方法などについて、森下孟先生からご説明がありました。

本プログラムは、8月の開講式から12月の最終成果発表会まで、約5か月間にわたって実施されます。
このプログラムを通じて、受講生一人ひとりが『オモシロイ』を追求し、自らのアイデアを形にしていく挑戦を応援します。

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