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H29成果報告ー小口博子

代表者 小口博子
所 属 茅野市立北部中学校
支援型 実践研究支援 企画支援型
プロジェクト名 中学校家庭分野での保育学習から家族・地域学習へとつながる学習
プロジェクトの取り組みと成果の概要

中学校技術・家庭科(家庭分野)において現行学習指導要領「A 家族と家庭生活」の学習がある。生徒のプライバシーや家庭環境への配慮の扱いが難しい等の理由から,幼児理解や交流体験を中心とした授業実践が多く,家族関係に関する授業実践が少ない。現行学習指導要領の目標A(2)イ「これからの自分と家族とのかかわりに関心をもち,家族関係をよりよくする方法を考える」があまり授業で取り組まれていない実態がある。

そこで本研究ではこれまでの幼児との交流体験を中心とした「A 家族と家庭生活」の授業で生徒が「家族関係をよりよくする方法を考える」ことにつながっているかを検証し,文献調査や実践事例の分析等から中学生が「A 家族と家庭生活」において「家族関係をよりよくする方法を考える」授業を構想し実践した。題材展開の工夫や,生徒のプライバシーや家庭環境に配慮しながらも,生徒にとって現実感のある提示資料の作成,高齢者についての体験的な学習の実施等を通して,生徒が,これからの自分と家族との関係が変化していくことについても現実感をもって考え,大人になっていく自分がどのように家族関係を再構築していくかをより明確に考えることができた。新学習指導要領でも「A家族・家庭生活」において家族についての学習がある。本実践がその一助となると考える。

発表・公開済みの
研究成果

①「これからの自分と家族の関係を見つめさせたい~家族からの自立と共生に向けて~」小口博子 家庭科研究 査読なし 2018,4月号 no.343 p38-p43,2018年

②口頭発表「家族と家庭生活の学習で,中学生が自分の家族とのかかわりを見つめなおした実践」」 第52回家庭科教育者連盟夏季研究集会・中学校分科会 長野県教育会館 2017.8.6

 

 

 

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