教科学年単元授業者
教科 学年 単元 授業者 技術・家庭科技術分野中学1年生材料と加工の技術長野中,松本中

ICT活用の効果

・テレビ会議システムでの途中経過や成果紹介により,情報共有が円滑にでき,両クラスに一体感が生まれた。

・タブレットの活用により,製作の机上においてグループで画面を見合いながら効率の良い情報検索ができた。

 

ねらい

ペーパーブリッジコンテストを通し,グループでより強い構造を考え,工夫することで,建築物の構造に興味を持ち,強い構造にするポイントがわかる。

解説

授業の流れ

・テレビ会議で相互に接続確認と挨拶をした。

・地震で壊れた複数の橋の写真を見せることで,強い構造への関心を持たせた。

・学習課題「より強い物を作るにはどうすればよいか」。

・強い構造を工夫するために,新聞紙でペーパーブリッジコンテストに取り組んだ。

・テレビ会議で相互にルールを確認した。

・橋の構造に関する情報をインターネットで検索し,グループで設計した。

・テレビ会議で設計の様子を紹介した。

・新聞紙でペーパーブリッジを製作し,強度試験を行った。

・テレビ会議で相互に最高値を出したグループの橋や設計の工夫点を紹介した。

・まとめ。

 

ICT活用の工夫

・iPadでの検索を橋の画像のみの検索と限定することで,短時間で効果的な検索ができた。

・工夫点をホワイトボードに書き込むことで,短時間でまとめられると共に,テレビ会議での情報共有が簡単にできた。