教科 | 学年 | 単元 | 授業者 |
---|---|---|---|
算数 | 小学4年生 | 小数のわり算 | 教諭 |
ICT活用の効果
- 1人1台のiPadを使い、そこに解いた解答をstudy netを使って電子黒板に一斉に映しだし、子どもたち一人一人の考えをクラス全体で交換し、比較検討することができた。
- 子どもたちの中から生まれた疑問点を取り上げ、その取り上げた解答画面をすぐに子どもたちのiPadに送信し、グループでの追究に生かせた。
ねらい
2÷4の計算をする場面で、0.1のいくつ分という意味にもどって整数のわり算と同じように考えることを通して、その計算の仕方を説明することができる。
解説
授業の流れ
- (小数)÷(整数)の計算の仕方を確認する。
- 2÷4の計算の仕方を考え、自分の解答をiPadに書き込み、送信する。
- どのようにして解いたのか、クラス全体で交換し、比較検討する。
- どの数の問題でも同じように計算できるのか、2÷5の計算の仕方で考える。
ICT活用の工夫
- 全員の解答から、グループで検討したい解答をピックアップし、個々のiPadへ送信して、手元でその解答を見ながら、グループ追究を進められるようにした。
- iPadを使う必要のない時間帯には画面を裏返しにして、黒板に集中させた。