教科 | 学年 | 単元 | 授業者 |
---|---|---|---|
体育 | 小学5年生 | 倒立とサボテンを成功させよう | 教育実習生 |
ICT活用の効果
・児童が自分の演技を見ることで、どの部分をどのように直せばよいのかを把握し、課題意識を持つことができた。
・iPadで撮影した映像を学級全体で見ることで、演技をするにあたってのコツやポイントを共有できた。児童が演技の上手な人の特徴に気付くことができた。。
ねらい
倒立やサボテンの練習した映像を観察し、それらの映像と上手な人たちの映像とを比較して何が違っているのかに気付き、自分が行う倒立やサボテンを修正することができる。
解説
授業の流れ
・これまでの練習の振り返りをする。
・倒立やサボテンの練習をし、iPadを用いて、その様子を撮影し合う。
・映像を再生し、自分たちの動きを観察する。
・上手な人たちの映像を見て、自分たちの動きと比較して、違いに気付く。
・自分たちが行う倒立やサボテンを修正する。
ICT活用の工夫
・倒立では、グループ追究の前に真横から撮影する実演を行い、足の上がり具合を観点に撮影するように促した。
・自分の映像を全体に見せることに抵抗を示す児童がいるため、全体追究に入る前に必ず確認をとってから行うようにした。