教科 | 学年 | 単元 | 授業者 |
---|---|---|---|
国語 | 小学6年生 | やまなし | 教育実習生 |
ICT活用の効果
・児童の答えを全員分可視化することで、学級全体に各々の意見を共有することができた。
・今までの実習の授業とは形式を変えたことで、児童の知的好奇心が高まった。
ねらい
この物語には対比が多く用いられていることに気付き、なぜ宮沢賢治がこの物語のタイトルを「やまなし」としたのか理由を持って予想を立てることができる。
解説
授業の流れ
・なぜこの物語のタイトルが「やまなし」なのか疑問をもつ。
・予想が立てやすくなるための表を配付し、5月と12月の違いを表にまとめ、タイトルを「やまなし」とした理由を考え、デジタルペンで予想を記入する。
・予想を子どもたちが書いている間に、その予想の分類をする。
・電子黒板に映し、予想を全体で共有する。
ICT活用の工夫
・初めてデジタルペンを使う授業であったため、取り扱いの説明を丁寧に行った。
・個人追究時に、予想の分類分けをしておき、全体追究のときに活発な意見が出やすいように配慮した。