教科学年単元授業者
生活小学2年生いつもの場所の、違う風景教育実習生

ICT活用の効果

  • 児童がiPadで撮影した写真から、一人一人が感じた虫の視点を全員で共有することができる。
  • 全体で写真を共有したとき、それぞれの児童が自分の意見を発言し、活発な意見交換の場が見受けられた。

ねらい

 身近にあるものや庭にある植物などを虫の視点から捉えることを通して、その虫の視点は当たり前となっている自分の視点とは全く異なることに注目し、改めて自分の周りの事象に興味を持つことができるようになる。

解説

授業の流れ

  • 前時(iPadで写真を撮る)を振り返り、撮った写真を電子黒板に写して全体で共有する。
  • 具体的な虫の視点を想像しながら、iPadで写真を撮る。
  • 再度、写真を全体で共有し、虫の目からみた世界をどう思ったのか発表し合う。

ICT活用の工夫

  • 児童にとって、虫の視点を想像した見え方は異なるので、一人一人にiPadを用意した。
  • 小学校低学年ということを考え、iPadに親しみやすいような活動になるように心がけた。