教科学年単元授業者
図画工作小学3年生立ち上がった絵の世界教育実習生

ICT活用の効果

  • スクリーンに複数の参考作品を大きく映して鑑賞したことで、紙の立たせ方のイメージを持たせることができた。
  • スクリーンの作品を全体で見ながら、話し合うことで、工夫のあるおもしろい作品をどのようにして考えればよいか意見交換することができた。

ねらい

 立たせた絵の形と絵の内容を考える場面で、絵の立たせ方の特徴から思い付く絵、もしくは絵の内容に合った紙の立たせ方を工夫することを通して、立たせた紙の形と絵の内容が関連のある作品を作ることができる。

解説

授業の流れ

  • 前時(与えられた紙の折り方や曲げ方に合う絵に内容を考えた)の確認をする。
  • 参考作品を見て、どのようなものが作られているのかを知る。
  • 工夫のあるおもしろい作品をどのようにして考えればよいか話し合う。
  • 紙の形から思い付く絵、もしくは紙の内容から思い付く紙の形を考え、その下書きをする。
  • 本時を振り返る。

ICT活用の工夫

  • それぞれがイメージするものをより適切に表現することができるように、複数の参考作品をスクリーンに大きく映した。
  • スクリーンの作品を全体で見ながら、話し合うことができるようにした。