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第3回講座 「3Dプリンタと知的財産」と「プログラムとAI」

今回の講座は,「3Dプリンタと知的財産」,「プログラムとAI」についての2本立てでした。講座としては,前日に引き続き,連日の開講となりました。
「3Dプリンタと知的財産」の講座では,前日の講座でパソコン上の3D-CAD「Tinkercad」で設計した3Dのデータを実際に3Dプリンタで出力しました。

初めて見る3Dプリンタに興味津々です。自分の設計した作品が形になると,感動は大きいですね。


3Dプリンタで出力をする待ち時間には,知的財産の話を村松先生から聞きました。

フリー素材の利用規程なども確認しながら,著作権について学と共に,特許についても学びました。
小学5年生で特許を取得した子のプレゼンの様子に驚き。さらに特許庁のデータベースを調べてみると,いろいろな発明があり意外な発見があって,びっくり!

もう片方の講座「プログラムとAI」では,工学部の香山先生から,AIの技術について,詳しく講義をしてもらいました。
プログラムって何だろう?,AIってなーあに?という質問について,受講生で話し合いました。

講座の後半には,実際にScratch3.0で動くAIを体験してみました。Googleの機械学習のモデルを使って,じゃんけんの指の形を学習させます。学習をしたモデルをScratchで使用すると,じゃんけんでのグー・チョキ・パーをちゃんと見分けてくれた様子に,受講生らも喜んでいました。

現在,実際に社会で行われているAIの活用と同じく,画像を区別できることで,様々な応用ができそうです。様々なアイデアが浮かびそうでした。

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