教科 | 学年 | 単元 | 授業者 |
---|---|---|---|
国語 | 小学5年生 | 漢字の成り立ち | 長野小学校 |
ICT活用の効果
・各自のオリジナル漢字が瞬時に大写しになるので、共有しやすい。
・級友の考えが画面に一覧で掲示されるので、それを見ながら、子どもたちは見たい漢字をすぐに担任に伝えることができ、テンポよく全体追究を進めることができた。
ねらい
漢字の成り立ちについて4種類あることを知り、その成り立ちのいずれかを用いて、オリジナル漢字を作り、できた漢字について読み方やその漢字に込めた意味を紹介し合うことができる。
解説
授業の流れ
・漢字の成り立ちについて、大きく分けて①象形文字②指事文字③会意文字④形声文字の4種類あることを知る。
・教師が4種類の成り立ちのいずれかを用いて作った、オリジナルな漢字(氷にくにがまえでスケートリンク等)を紹介する。
・iPadを受け取り、まず練習として「熟語さがし漢字ロジック」を行い、全員が送信を行う。
・各自でオリジナル漢字を考え、作品ができたら送信する。
・電子黒板に一覧で映し出し、できた漢字について一つずつピックアップし、紹介し合う。
ICT活用の工夫
・初めて1人1台のiPadを使用しての授業であったことから、動作確認のためと慣れさせるために、練習として「熟語さがし漢字ロジック」を行った。
・電子黒板に一覧で映し出された作品から、子どもたちがピックアップしたい漢字を選び、皆で級友の考えた漢字の読み方を当てることを行った。