教科 | 学年 | 単元 | 授業者 |
---|---|---|---|
音楽 | 中学3年生 | まだ見ぬ子どものための童謡を作ろう | 教育実習生 |
ICT活用の効果
・ボーカロイドソフトを用いることで、ピアノが弾けない生徒や歌うことが苦手な生徒も自分の曲を容易に聴くことができた。
・自分の考えたリズムが記譜と合っているかを確認することができた。
ねらい
ボーカロイドに入力した曲をグループで聴く場面で、自分の曲を聴いてグループで意見交換をし、再検討する活動を通して、将来自分の子どもに歌ってほしい「童謡」という観点に沿って「旋律」「リズム」「形式」を創作することができる。
解説
授業の流れ
・ボーカロイドに入力した曲をiPadを使ってグループで聴き合い、意見交換をする。
・友との意見交換を通し、曲のどの部分を直したいと思ったかを「ボカロnote」(鑑賞ノート)に記入する。
・グループでの意見交換での友のアドバイスを参考にし、「旋律」「リズム」「形式」に着目しながら、自分の曲を再検討する。
・意見交換したことで新しく気付いた点や、どのようなこよに着目して再検討したのかについて、振り返る。
ICT活用の工夫
・授業開始前までに、予め全員の曲をボーカロイドソフトに入力し、聴ける状態にしておいた。
・曲を再検討するときに、iPadで実際に音を出して旋律を検討してみるように促した。