教科学年単元授業者
音楽小学6年生みんなとつくる わたしの「響」原 由佳

ICT活用の効果

  • パート譜を見ながら、タブレットPCで合奏全体のデモ演奏を聴くことで、子どもたちは、より分析的に、自分の希望する楽器の音の動きをとらえることができた。
  • パートごとのデモ演奏を個人練習の時間にも聴くことができるよう,1人1台のタブレットPCを用いることで,楽譜だけではわからない部分をデモ演奏で確かめ,自主的に練習を進めることにつながった。

ねらい

 音楽会で演奏する予定の「ラプソディ・イン・ブルー」で、どの楽器を担当して友と共にステージに立つのか、実際に演奏しながら考えていきたいと願っている子どもたちが、3つの主なメロディーの位置が示されたパート譜を、同じ楽器を希望する友と共に見ながら模範演奏を聴くことを通して、希望する楽器の音の動き方の特徴や全体におけるパートの役割などに気づき、自分の楽器選択の理由に、音楽的な側面からも検討を加えることができる。

解説

授業の流れ

  • 学習課題「どの楽器を担当して友と共にステージに立つのか」を確認し、互いの考えを交流し合う。
  • 自分の希望する楽器の合奏の響きの中での役割を、3つの主なメロディーがどこに現れるのか示されたパート譜を見ながら模範演奏を聴いて感じ取る。
  • 1人1台のタブレットPCを用いてパートごとの演奏を聴いたり、実際に弾いてみたりして確かめる。
  • 本時の活動を振り返る。

ICT活用の工夫

  • タブレットPCで各パートのデモ演奏を聴きながら練習できる環境を整えた。
  • 共有フォルダへ全てのパートの音楽データを入れておくことで,子どもたちは自分の聴きたいパートの演奏をいつでも選んで聴くことができた。