教科学年単元授業者
家庭科小学6年生クリーン大作戦教育実習生

ICT活用の効果

  • 本時と前時の間に2週間あったために前時に立てた計画を忘れている恐れがあったが、導入の場面で清掃場所の写真を提示することで、計画をしっかりと思いだし、それにしたがって掃除しようという意欲を持つことができた。
  • 写真を全体に提示したことで、他の班の子どもたちがその場所の汚れと班の計画を具体的に知ることができた。

ねらい

 計画にしたがって掃除をする場面で、オリジナルの掃除用具を作ったり、汚れにあった方法を使ったりして掃除をすることを通して、工夫しながら掃除することのよさに気付くことができる。

解説

授業の流れ

  • どのような計画で掃除をするのか流れの確認をして、見通しをもつ。
  • オリジナルの掃除用具を作ったり、汚れにあった方法を使ったりして掃除をする。
  • 掃除の反省をワークシートに記入したのち、掃除した場所がどのようになったのか、班ごとに発表する。
  • 本時の振り返りをする。

ICT活用の工夫

  • 全体に写真を提示しながら、自分たちはどこを掃除するのか、そこにはどのような汚れがあって、どのような掃除の計画をしたのか発表してもらった。
  • 1班から順番に聞く予定だったため、順番に写真を配列しておいた。