教科学年単元授業者
家庭科小学5年生針と糸にチャレンジ教育実習生

ICT活用の効果

 ボタンの付け方について、手元を拡大して事前に撮影した動画と要点をまとめたフラッシュカードを併用して確認する場をもったことで、見通しをもてた子どもが多かった。

ねらい

 小物作りのボタンつけを行おうとしている場面で、ボタンがどのようにつけられているのかを見て、玉結びや玉どめをしたり、糸を布とボタンの間に巻いたりして、実際に教材を使ってやってみることを通して、ボタンの正しいつけ方がわかる。

解説

授業の流れ

  • 実際にボタンがどのようにつけられているのか映像を見る。
  • ボタンのつけ方を動画やフラッシュカードを見ながら確認する。
  • 教材を使って、まずは2つ穴ボタンをつけて、その後4つ穴ボタンにも挑戦する。
  • どこまでできかたかを確かめ、振り返りをする。

ICT活用の工夫

  • ボタンのつけ方について、手元を拡大した動画を事前に撮影して、説明に利用した。
  • ボタンつけの活動中に動画をいつでも確認できるように繰り返し再生をした。