教科 | 学年 | 単元 | 授業者 |
---|---|---|---|
家庭科 | 中学2年生 | 防災袋を作ろう | 教育実習生 |
ICT活用の効果
- 実物投影機を使わなかった場合、見本をクラス全体にまわすことになるが、時間がかかる上に、注目ポイントを見失いがちになるところだった。布と布がずれたまま縫われている見本をクラス全員が一度に見られたことで、印を合わせて縫うことの必要性に気づくことができた。
- 製作時間をより多く確保することができた。
ねらい
脇、底を縫う場面で、まち針の打ち方、姿勢や視線に着目し、友と確認し合いながら縫うことを通して、出来上がり線の上を真っすぐ縫うことができる。
解説
授業の流れ
- 印はつけてあるものの、布と布がずれてしまっている見本を実物投影機を使ってモニターに提示する。
- 学習問題を据え、布がずれないためにどのようにしたらよいかを確認する。
- まち針の打ち方、ミシンの使い方を確認し、製作を進める。
- 本時の活動を自己評価し、振り返る。
ICT活用の工夫
- 印の線と縫い目を大きく映し、生徒がずれに気づきやすいようにした。