教科 | 学年 | 単元 | 授業者 |
---|---|---|---|
技術・家庭科 | 中学2年生 | 身近な食品を分類しよう | 教育実習生 |
ICT活用の効果
- 導入の場面で、PCの画面をモニターに大きく映したことで、授業での着目点を鮮明にすることができ、生徒が加工の方法に意識しながら追究を進めることにつながった。
- グループ追究した事柄を全体で発表する際、ワークシートを予め撮影しておき、その画像をモニターに映したので、すみやかにグループごとの発表を進めることができ、聞いている生徒たちにもわかりやすく発表することができた。
ねらい
身の回りのある様々な食品を長持ちさせるためにはどうしたらよいか考える場面で、加工食品の加工方法に着目して食品を分類することを通して、生鮮食品・加工食品の特徴、加工食品にされている保存性を高めるための工夫を捉え食品を分類することができる。
解説
授業の流れ
- 食品を長持ちさせる方法を考え、加工食品の加工方法について着目していく。
- グループで、いろいろな食品を生鮮食品と加工食品に分類する。
- グループごとに発表する。
ICT活用の工夫
- レトルトカレーの加工方法について、ホームページの情報をPCを使って、モニターに大きく映して提示した。
- 全体発表の際に、各グループの分類した様子がわかるように、タブレット端末でワークシートを撮影し、その画像を無線でモニターに転送して映した。