教科学年単元授業者
国語小学2年生同じぶぶんをもつかん字教育実習生

ICT活用の効果

  • 子どもが画用紙に書く漢字が小さかったが、機器を使ってプロジェクターに映すことで、映したい作品を瞬時に大きく映し、全体追究に入ることができ、時間の節約になった。
  • 画面に電子ペンを使って児童が書きながら進めたことで、児童が説明しやすく、また全体にも伝わりやすかった。さらに児童たちが次々と意見をつなげていくことができた。

ねらい

 同じ部分をもつ漢字の仲間分けクイズを考える場面で、教科書の索引のページや、身の回りの漢字を参考にすることを通して、同じ部分をもつ漢字に種類があることを理解し、仲間分けクイズを考えたり、答えたりすることができる。

解説

授業の流れ

  • 前時の学習で、漢字の同じ部分に着目したことを想起する。
  • 同じ部分をもつ漢字の仲間分けクイズを作成する。
  • 作成したクイズをプロジェクターに映し、全体でその答えを考え合う。

ICT活用の工夫

  • 児童が画用紙に書いた漢字が小さく、そのままでは全体に示せなかったので、iPadの画像をApple TVを使って、プロジェクターに表示した。
  • 児童の作品が写っている画像に電子ペンを使って上からなぞりながら授業を進めるようにした。この作業を児童が行った。