教科 | 学年 | 単元 | 授業者 |
---|---|---|---|
生活 | 小学1年生 | 草花ワールド | 教育実習生 |
ICT活用の効果
- Apple TVを利用してiPadのカメラに映っているものを大画面で表示することにより、児童の作った作品の共有をスムーズに行うことができた。
- 実物や画面を児童が指し示しながら共有を行うことで、具体的で活発な意見交換を促すことができた。
ねらい
教師の作品発表を見て、自分たちの作品を互いに発表し合う場面で、作品に関する質問をする活動を通して、友達の作品から自分では気づけなかった秋を感じることができる。
解説
授業の流れ
- お互いの作品について見合いたいという児童の意識から、発表会を行うことを提案する。
- 教師が題名をつけた自身の作品を提示し、作品のテーマや送る相手へのメッセージを基にして題名をつけるよう促す。
- iPadのカメラを用いて児童の作品を大型ディスプレイに写し、題名と使った素材についてを含めて発表を行う。
- 発表後、作品についての質問を受け付け、作品の良さや秋を感じる素材について共有する。
ICT活用の工夫
- iPadを用いることにより、立体的な作品や動きのある作品も効果的に共有できるよう、撮影位置を自在に変えることができるようにした。
- 児童の発表や質問の内容に合わせて、撮影方向の変更や拡大縮小を行うことで、児童間での関わり合いが活発なものとなっていた。