教科学年単元授業者
家庭科小学6年生私たちのエプロン作り教育実習生

ICT活用の効果

 ミシンの使い方について確認する際に、書画カメラを使用して手順を説明することで、児童の進度や理解に合わせて効果的に説明を行うことができた。

ねらい

 自分だけのエプロンを作る場面で、もう一度エプロンを作っていく際に使用するミシンの使い方について友の説明する姿を聞き自分もその場でやってみる活動を通して、使い方の中で自分のわかっていなかった部分に気付き、ミシンを使ってエプロンを作っていくことができる。

解説

授業の流れ

  • 前時を振り返り、エプロンを作っていくためにミシンを使っていることを確認する。
  • ミシンの使い方の中でも児童が困難を感じている糸のかけ方について、書画カメラを用いて手順を提示し、同様に班ごとにミシンを操作するよう促す。
  • 班内で、使い方が分かっている児童が分からない児童に対して説明を行い、ミシンを使う手順を確認するよう促す。
  • 手順が確認できた班から実際の製作を行う。
  • 本時のまとめを行う。

ICT活用の工夫

 児童の様子に合わせて操作を行っていくことで、自分たちの操作と関連付けて理解が行えるようにしていた。