教科 | 学年 | 単元 | 授業者 |
---|---|---|---|
図画工作 | 小学3年生 | 願う音階を創りたい 竹で作るペルーの楽器 | 教育実習生 |
ICT活用の効果
- 電子黒板で事前に制作の様子を撮影した動画を見せたので、手元の細かい部分も皆で確認し合うことができた。
- 個別作業時に分からなくなった児童は、教室前方に置いてあるiPadで何度でも繰り返し動画を確認することで、より自分が願う形へと近づくことができた。
ねらい
実際に竹を組む動画を見て、竹組みに挑戦することを通して、ずれずに竹を組む方法に気づき、自らの望む形に組むことができる。
解説
授業の流れ
- サンポーニャを組み立てる動画を電子黒板を使って提示する。
- タコ糸が通る位置や通る順番に着目して動画を見たうえで、個別の制作に入る。
- 作業時間いっぱい、自身の望むサンポーニャになるように追究を進める。
ICT活用の工夫
- 動画を①結び始め、②2本目以降の竹を結ぶ、③結び終わりの3つに分けて、事前に撮影した。
- 電子黒板を使用し、大きな画面で細かい部分も確認できるようにした。
- 動画はiPadで撮影し、簡単な操作で子どもたち自身が見たいときにいつでも視聴出来るようにした。