ICT推進のフェーズから学びに生かすフェーズへ──長野県伊那市に見るiPad活用

 長野県伊那市は、「ICT推進のフィーズは終わり、いかに学びに生かすかの段階に入った」としてICT活用を進めています。2014年からはiPadを学校現場に導入しました。こちらの記事では伊那市のICT活用方法の様子や現場の職員の声などが紹介されています。
 伊那市教育委員会学校教育課 ICT教育推進係の竹松政志氏は、「実際に活用してみると『1人1台』の必要性を感じたため、翌2015年からは伊那市立東部中学校を実証校とし、市内のiPadを集めて『1人1台』での研究を行うようになった」と話しています。また、「チョーク1本あればいい」と言っていたベテラン教師もiPadを活用している点から、ICT活用の重要性を伺うことができます。(出典:Edtechzine)
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